おもちのドラマ備忘録~2022年編①~

おもちのドラマ備忘録~2022年編①~

 

ども!おもちです!

 

皆さん、楽しいドラマライフ送ってますか?

私はまだ大ハマりできる冬ドラマに出会えてなくて、絶賛模索中でございます。

あ、あと、TVerで配信中の「嘘の戦争」にドハマりしております!

 

 さて、そんなことはさておき、今回は、私おもちが2022年に見届けたドラマについて、ちょっとした感想と合わせてご紹介できたらなと思い、ひっさびさにブログを書くことにしました。

 私が昨年完走した本数はちょうど100本!なんともきりが良い。(たまたまだけどw)これは、昨年放送された作品も、TVer等で配信された作品も、自分が録画して取ってあった作品も、込々でございます。

 

では早速、私が完走した順に記録していきますよ~!

 

 

・No.1 「デザイナー渋井直人の休日」

 ・放送時期:2019年冬クール

 ・放送枠:テレビ東京・木ドラ25枠

 ・キャスト:光石研岡山天音ほか

 

 2022年、おもちが最初に完走した作品はこちら!

 ???そうですよね、ドラマ好きな方でもあまりピンと来てない方もいらっしゃるの ではないでしょうか。

 1年前の年末年始のTVer祭りで配信されていたのがきっかけで見たんですよね。なんで見ようと思ったの?と聞かれたら、それはもう完全にキャストに引かれたからですよね。だって光石研岡山天音ですよ!?しかも時は最愛終了後まもなくで、光石熱・天音熱が冷めきらぬ時期でしたからね。

 内容としては、一一見、恋も仕事も順調そうに見える、イケおじ・おしゃおじな光石研さん演じる渋井直人恋に仕事にちょっぴりほろ苦い、おじさんの日常ドラマ。と言った感じ。夜寝る前とか、なんか作業しながらとか、ぼ~っとゆる~く見るのがおすすめ。

 これ、ネタバレになってしまったら恐縮なのですが、なんとこの作品の光石さん、誰も殺さないし、死にもしません!平和です!ただただ渋井直人as光石研さんがかわいらしい作品です。天音もかわいいです。

 たぶん、身近にこういうおじさんがいたら、ちょっとキチィ…ってなっちゃうかもしれないんですけど、そこを光石研さんがかわいく演じてらっしゃいます。好みわかれるかもだけど、個人的には結構面白く感じたので、時間と機会があれば見てみていただけたらと思います。

・個人的評価:〇

 

・No.2 「イチケイのカラス」

 ・放送時期:2021年春クール

 ・放送枠:フジテレビ・月9枠

 ・キャスト:竹野内豊黒木華新田真剣佑ほか

 

 これもTVer祭りで配信されてたタイミングで見たやつですね。確か黒木華ちゃんが「ゴシップ」をやる関係で配信されたんだったのかな。放送当時、月曜は基本的に毎週バイトをしてたので、リアタイできず、そのまま未視聴になっていたので、このタイミングで見始めたんだよね。

 個人的には全然ハマれなかったな~。ハマる/ハマらないというよりは、ハマれる穴がないような平た~い作品だったかな。「HERO」と何か別の作品を混ぜた新しい作品を作ろうとしたけど、間違えて「HERO」とお水を混ぜちゃったもんだから、「HERO」の薄まった版ドラマができあがっちゃいました!みたいな感じ。

 リアタイしてた方が「アンサング現象」って言ってたのもすごく納得。たぶん裁判官はあそこまでしない。あんな職権発動しまくらない。

 あ、そうそう、なんか映画化するらしいですね。まぁ自分は見に行かないだろうけど、理とか工とか七瀬とか、結構豪華なキャストで固めてるみたいね。成功を祈る!

・個人的評価:△

 

・No.3 「テセウスの船」

 ・放送時期:2020年冬クール

 ・放送枠:TBS・日曜劇場枠

 ・キャスト:竹内涼真鈴木亮平ほか

 

 どうしてかは全く覚えてないんだけど、当時途中までしかリアタイできてなくて、ずっとレコーダーの録画リストに残ってたから、イッキ見処理した作品。(←処理って言いうなw)

 黒幕も、成長した心さん兄のキャストも全部知っちゃった状態で見たもんだから、全然面白くなかったwww(これは自分が悪い。)

 ただ、家族と村の皆を誰よりも大切に思ってる熱血系な鈴木亮平も、肝っ玉母さんな榮倉奈々も、主人公に協力する記者役の上野樹里も、めちゃめちゃ見たかった彼ら彼女らだったから、それをちゃんと楽しめたのは良かったのかな。

 フォロワーさんと一緒にリアタイして、「心さん単独行動すな!」したかったな。

・個人的評価:△

 

・No.4 「捨ててよ、安達さん」

 ・放送時期:2020年春クール

 ・放送枠:テレビ東京・ドラマ25枠

 ・キャスト:安達祐実・川上凛子ほか

 

 これめちゃめちゃ良かった!見たことないよ、知らないよ、って方にはぜひとも見ていただきたい!夜寝る前に1話ずつ見ていきたくなるような、そんなゆったりとした作品。でも、見進めていくと、結構深い台詞言ってたりするもんだから、侮れない。

 内容としては、安達祐実さん演じる安達さんの夢の中の物語なんだけど、その夢には、謎の少女と擬人化された「自分の事を捨ててほしい」と望むモノたちが登場して、夢の中の安達さんと話を展開させていく、というストーリー。かなり突飛な設定ではあるんだけど、これが意外と面白いのね。毎回1話見終わると、「今日も良いお話だったな~」と心を満たされる感覚。良質な短編映画を見た時の感覚に近い。個人的には、特に4話と最終話が好きだった記憶がある。(もちろん全話好きだったけど。)

 オープニングとエンディングもそれぞれかわいくて、とても好きだったな。

 あとは、川上凛子ちゃん演じる謎の少女が「安達さんにとっての何」なのか、推察しながら見ていくのも面白いかも。

・個人的評価:◎

 

・No.5 「奪い愛、冬」

 ・放送時期:2017年冬クール

 ・放送枠:テレビ朝日金曜ナイトドラマ

 ・キャスト:倉科カナ・三浦翔平・大谷亮平・水野美紀ほか

 

 はい、来ました、テレ朝が定期的に放ってくるトンチキドロドロラブホラーコメディードラマ。良くも悪くも話題になってたのは知ってたんだけど、見たことなかったので、TVerで配信されてたタイミングで視聴!

 いや~これはフォロワーさんと実況しながら見たかったやつだ~!とにかく登場人物全員漏れなくやべぇ。

   「どいつもこいつも狂ってやがる!!!」(Vo: 藤原竜也

 そして、三浦翔平、あなたはどうしてそんなに正統派な顔面をもってして、正統派な役柄とは無縁なんだい???あなた、当て馬役かトンチキ役しかやってないでしょ?事務所とそういう契約でも結んでるんですか?

←それでいいです。その調子でどんどん当て馬役とトンチキ役やり続けてください。(※個人の感想です。)

・個人的評価:?

 

・No.6 「来世ではちゃんとします2」

 ・放送時期:2021年夏クール

 ・放送枠:ドラマParavi

 ・キャスト:内田理央太田莉菜小関裕太・後藤剛範・飛永翼ほか

 

 帰ってきた来世ちゃん2~!録画で溜めてたやつをイッキ見。好き!もう好き!大好き!30分ドラマな上に、オムニバス形式っぽいところあるから、見出したら本当にサクサク見れちゃいますよね。

 このドラマ、性に悩む5人の男女の物語がたぶん主軸だと思うんだけど、個人的には、スタジオデルタの5人の絶妙な距離感を保ちながらも皆本当に楽しそうな空気感、たまらなく好きなんですよね。もう定点カメラ置いといてほしいくらい。桃梅コンビがいとおしいのはもちろんなんだけど、松田くんも、林くんも、檜山くんも、なんか皆かわいらしくて良い奴だよね。是非、スタジオデルタはずっとこの5人で続けてほしい。

 あとは、そうそう、今シーズンの見どころは、なんといっても桃ちゃんと松田くんの恋の行方は!?だったよね。くっつくのか、くっつかないのか、、、個人的にはお互いあと1歩が踏み出せず、グダグダして結局くっつかないオチも面白いと思うけど、多くの視聴者はくっついてほしいのかな。でも、来世ちゃんだよ?くっつくとしても一筋縄ではいかなそうだよね。果たしてシーズン3で決着がつくのか。

 オープニングも、前作の時とはまた違ったぶっ飛び感あって良いですよね。好きです。

 さ~て、シーズン3の来世ちゃんは~?

・桃ちゃんと松田くん、くっつくの!?くっつかないの!?

・今回はどんなオープニングなのかな?

・Aくんは次はどんな性癖をぶちかましてくるのかな?

・スタジオデルタが今日も平和でありますように。

の豪華4本立てでお送りします!お楽しみに~!(ちなみに、筆者は現状まだシーズン3見始めておりません。)

・個人的評価:◎

 

・No.7 「そして、誰もいなくなった」

 ・放送時期:2016年夏クール

 ・放送枠:日本テレビ・日曜ドラマ枠

 ・キャスト:藤原竜也玉山鉄二二階堂ふみ・伊野尾慧・黒木瞳ほか

 

 これは、実家に戻ってきたタイミングで、実家の録画リストに残ってたやつを、満を持して?見始めたやつですね。

 主人公がある日突然、自分の人生を乗っ取られて人生どん底に追い込まれるところから始まるサスペンスドラマ。主人公を演じるのは藤原竜也。周りを固めるのは玉山鉄二二階堂ふみ・伊野尾慧・志尊淳・小市慢太郎ミムラ(現・美村里江)・黒木瞳。脚本は秦建日子さん。もう見ない要素ないじゃないですか。絶対に面白い。

 実際、序盤は結構面白かったんですよ。これ、あな番以降に放送されてたら絶対考察大会で盛り上がってた作品だっただろうな~なんて思ったし、普通に見応えあって、続きが気になるワクワク感は孕んでいたんですよ。ところが、ところがですよ?終盤になっていくにつれて、結構お粗末な展開が続くし、伏線回収されないまま終わってしまったところも散見されまして。結果、なんとなく不完全燃焼で終わっちゃったかな。うまくいけば、個人的No.1日曜ドラマになれる逸材だったのに。惜しい!

 キャスティングは本当に天才的で、藤原竜也藤原竜也してるのも本当に最高ではまり役だったと思うし、「俺たちの小市慢太郎」もちゃんと期待を裏切らずにイキイキと小市慢太郎してたのは、本当にしびれましたね。伊野尾慧も、いつものぽわぽわとした「伊野尾ちゃん」なだけじゃなくて、新たな一面出してきてくれたなという印象。

・個人的評価:△

 

・No.8 「ナイト・ドクター」

 ・放送時期:2021年夏クール

 ・放送枠:フジテレビ・月9枠

 ・キャスト:波瑠・田中圭・岸優太・岡崎紗絵北村匠海ほか

 

 これも、月曜バイトのせいで、当時リアタイしたりしなかったりで途中までしか見られてなかった作品だったので、レコーダーの録画リストからイッキ見したやつ。

 おそらく、フジテレビは第2の「コード・ブルー」を作りたかったんだろうな。うん、気持ちはわかる。わかるんだけど、恰好だけ寄せてもだめよ。昼医者と夜医者の対立構造も気になったけど、特に、年も歴も異なる5人がため口で会話してんの、くっそ気になった。岸くんが「朝倉ぁ~」とか言ってるの、違和感しかなかったよね。

 患者さんにフォーカスをあまり当てず、メインキャラの過去やら成長、葛藤、選択やらを描くのに時間を割いてたわりには、5人の「チーム感」には魅了されず、「コード・ブルー」の時のような、この5人応援したい!見守っていきたい!みたいな感情にはなれなかったな。

 続編あってもたぶん見ないかな~。(まぁないと思うけど。)

 あと主題歌5曲は絶対にやめた方が良いwww歌詞もメロディーも何1つ記憶に残ってないから。アーティストにとっても、ドラマにとっても、誰も何も得しないから。

・個人的評価:△

 

・No.9 「わげもん~長崎通訳異聞~」

 ・放送時期:2022年冬クール

 ・放送枠:NHK土曜ドラマ

 ・キャスト:永瀬廉・小池徹平ほか

 

 NHKのスぺオキジャニーズこと永瀬廉の連ドラ初主演作品。

 いや~、ごめんなさい、自分でもびっくりするほど記憶に残ってなくて、感想とか評価とか、全然出てこないや…

 唯一、れんれんあんま髷が似合わないなってずっと思ってたのは記憶にある。それくらい。ごめん、れんれん。

 「江戸時代の長崎を舞台にした通訳者の物語」って設定は新鮮で惹きこまれたし、1話はそこそこ見応えあったんだけど、全体的に見て、縦軸とか、登場人物の関係性とか、そこら辺が若干掴みづらくて、わかりにくかったかな~という印象。

・個人的評価:△

 

・No.10 「愛しい嘘」

 ・放送時期:2022年1月期

 ・放送枠:テレビ朝日金曜ナイトドラマ

 ・キャスト:波瑠・林遣都本仮屋ユイカ黒川智花新川優愛溝端淳平ほか

 

 はい、こちらは放送当時「テレ朝版Nのために」と揶揄された作品。音楽を担当されてた方が横山克さんだから、「Nため感」・「リバース感」・「最愛感」こそあったものの、肝心の内容が伴わず、結果中途半端な出来の作品で終わった印象。

 とにかく「野瀬正(=徳重聡)とかいうやべぇ旦那が狂い散らかしてた」・「ずっと「謝ってください!」と暴れまくる後輩女(=松村沙友理)がうざかった」・「林遣都の負担がでかすぎた、ギャラ2倍くらい払ってあげて!」が記憶に鮮明に残りすぎて、もはや主軸の話がどんな結末だったかあんまり記憶に残ってないとか残ってるとか。けど、実況は楽しかったからまぁこういうサスペンスドラマもたまにはありだよね、と言う事で、波瑠ちゃんはそろそろ休んで。

・個人的評価:〇

 

 

 はい、いかがでしたでしょうか。第1回はこの辺で一旦閉めましょうかね。

 こんな感じで、当時の記憶をたどりながら、2022年に完走した連ドラの感想をつらつらと挙げていきますので、特に面白味も何もないかとは思いますが、お時間あるときにチラッと覗いていただけたら嬉しいです。

 てなわけで、第2回の更新はいつになるのか、甚だ未定ではありますが、また次回お会いしましょう!

 

以上、おもちでした。